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A-2 ROUGH WEAR CLOTHING CO. [ GOAT SKIN ]
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A-2と言えば、マスタングハイドで固い革、着込んで文字どおり調教しないと自分の物になってくれないジャケットというイメージがある。しかし、大戦末期の革不足に伴い、本来ホースハイドであるべきA-2にも、その代替品としてゴートスキン(山羊革)も使われた。このA-2は、McCOYがゴートスキンを用い96年にリリースした1943年ラフモデルである。タンニングはクロベジ、ピグメントCLASS1フィニッシュでMcCOYジッパーが主なスペック。 マスタングハイドの革と違い、ゴートは最初から非常にしなやかである。そのため、着込んで馴染ませる楽しみや、皺などの醍醐味はマスタングハイドには劣るのだが、着易さと言う点ではゴートに軍配が上がる。また、ゴート特有のシボに被われたゴツゴツとした表面の美しさも魅力的だ。 前回のAN-6552に続き、このゴートも冬に向けての準備としてCBI仕様に自らカスタマイズを施した。AN-6552は同じCBIでも有名なFLYING TIGERSヴァージョンであったが、今回はATC仕様(エア・トランスポート・コマンド:空輸兵団)とし、左胸にATC章のヌードヴァージョン、右肩にはAAF章、左肩にはお馴染みのCBI章を装着した。 |
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| 左胸のATC章は、革にペイントを施しサークルを付け縫い付けてある。革へのペイントは今までに何度も経験しているので問題なく完了した。両肩に装着したAAFとCBIは今回初の試みであるレザークラフト製である。McCOYでは素晴らしいレザークラフト品が用意されているが価格的にも立派であるため、自分で作ってみたのだ。掛かった費用は革クラフトショップに行き、端切れ革を購入した約1,000円。本来ならばミシンも使いたいところだが、これは断念し今回はボンドだけでの制作であったが、なかなかの出来となった。AAF章は紺のバックスキンに、革の表を使い星とウイングを取り付けた。CBI章は白をベースとし、紺色の部分はバックスキンで星を切り抜き、赤い部分もバックスキンといった仕様。両方ともバックスキンを多用しているため、早いうちにアジが出てくると思う。CBI仕様のAN-6552とA-2、もう冬の準備は万端だ。 |
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