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このWARE HOUSE 1003XXのリポートを始めて7ケ月が経過した。ジーンズにとって7ケ月と言えば色落ちが美味しくなり始める時期。このジーンズには明治製菓の 「自作自慢」というジーンズ洗浄加工剤を使用しているため、実際には1年程度穿き込んだくらいになっているとは思うが、どうだろうか、この色落ちは。 加工というある意味では邪道な行為を行っているわけだが、未洗いのジーンズから愛情を持って育てて来た事には変わりない。自然で大らかに育てたというよりも塾に入って英才教育(自作自慢)を受けた感のあるジーンズだが、立派に期待に応えてくれた仕上がりではないだろうか。 WARE HOUSEの生地は広告でも謳っているように「タテ落ち」というよりも「点落ち」に近い。生地を横方向にさすった時にも当然ザラザラ感はあるが、縦方向(上下)にさすった場合にもかなりのザラザラ感がある。ということは、生地が縦方向にも凸凹しているわけで、それが点落ちの原因になっていると思われる。そして、その点落ちがやがて繋がり、ヴィンテージを思わすタテ落ちに変化していく。 このジーンズは大戦モデルということもあり、ゆったりめのシルエットとなっている。また生地は13.76オンスと薄めのため、絶妙なドレープを描いてくれる。特にこのワッフルトレーナー(復刻)のようなすっきりしたスニーカーと合わせた時の裾あたりはお気に入りだ。 どうも褒めるだけになってしまう。まあ、生の状態から7ケ月も苦楽を供にして来ているわけだから、可愛くないわけがない。しかし、それだけ惚れ込む魅力がWARE HOUSEにはあると思う。 |
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