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2回にわたってリポートした自作自慢による加工は、結構反響を頂いた。本当は長く穿き込んで味を出すのが良いのだが、即席加工には皆さん興味があるようだ。私の友人の岩田君もその一人であり、さっそく自作自慢にチャレンジした。今回はその結果をリポートする。 ところで、今回の岩田君のチャレンジは、無謀とも思える行動が多かった。
ちなみに彼が今回使用したジーンズは「GO WEST」のXXモデル。細かいディテールには難点もあるが、結構良い出来(特にデニム)である。 |
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コントラストがくっきり!
トップの画像でも解るように、彼はブラシで擦る量(時間)を均一にできず、左に比べると右腿が異常に色落ちしてしまった。しかし、この加減は非常に難しい。濡れた状態のジーンズは色が濃く、どれくらい落ちているのか検討がつかない。そのため左右のバランスをとるのは結構難しいのである。 |
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ウ〜ン、なんかイイぞ!
これがその右腿のアップ。通称「ヒゲ」以外にも余分なシワが出来てしまっているが、これはブラッシングを一定方向に均一に出来なかったためと裏返しにせず乾燥機にかけたため。このあたりは注意すべきところである。ブラッシング時には、腰から膝の方向に、ヒゲ以外の余分なシワが出来ないようにしよう。 |
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母協力
前は穿いた状態でも自分で擦れるが、後ろは作業がしにくそう。そこで彼は母親の協力をあおいだ。ということで、ヒップの出来は母親に掛かっているわけである。しかし、母親のお尻を突き出してブラッシングしている姿は情けないものがある違いない。 |
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素人作品
母親はやはりジーンズの素人だったようだ。もっともではあるが、本来の自然な色落ちを知らないため、ポケットを中心に擦りすぎたようだ。しかも、アーキュイトステッチが擦り切れるほどだ。はっきり言って失敗といえるだろう。 |
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悲しむ?岩田君 20,000円の出費をしたにもかかわらず、1日でこのような姿になってしまったジーンズ。本人はかなり落ち込んでいる。しかし、当事者ではない私から見れば、自作自慢の秘めたポテンシャルを再確認でき非常に参考になった。使い古された言葉だが「自作自慢、恐そるべし!」といった感じだ。 |
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糊付状態からの無謀なチャレンジだったが、これは好を奏し、コントラストの強い色落ちが現われた。私はあまりにもコントラストに強い色落ちは好みではないが、好きな人には堪らない色落ちを自作自慢は再現できる可能性を持っている。しかし、擦りすぎ、擦りムラには要注意だ。 さて、注意書には手袋着用とあるのだが、彼は濡れたジーンズをノーパンで穿き作業したそうだ。さいわい異常はないそうだが、これはお勧め出来ない。穿いた状態の方が作業はしやすいが、注意書を守り、作業すべきである。 そして乾燥だが、なにを思ったのか彼はジーンズを裏返しにせずに乾燥機をかけた。そのため、デニムに細かい妙なシワやアタリが発生している。これは言語道断。みなさんは真似をしないように!
散々失敗と言ってきたこのジーンズ、色落ちのバランスにはやや難があるが、穿けない出来ではない。ガンガン穿いていけばやがて自然な感じになってくるであろう。 |
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